久々にやってしまいました。
食べることが好きなので、油断をするといくらでも食べられてしまう私。
昨日、授業の合間に昔からある喫茶室で大好きなB級グルメの王道のような「スパゲッティナポリタン」(パスタとは呼びません)を食したものの、普通盛の量が半端ない多さでした。
2人前近くある量ですから、最初は驚きながらも私は大喜びしていました。
・・が、今月のあるブログでも紹介したかつての食べ盛りだった時分の私とは体の機能もずいぶん異なります。
やはり食間にちょっと食す(え?普通の食事でも?)には多かったのでしょう。
なんとか完食するも、その後が本日の朝まで大変でした。
体中のエネルギーが停滞したような感じで何をするにも身体が重いのです。
人は食事からエネルギーに変換するための栄養素を摂っているものの、過剰に摂りすぎるとやはりその後の行動が鈍るんですね。
ちょっとやそっとの運動ではなかなかスッキリしないので驚きました。
美味しく好きなものをいただくって、心理的には接種する栄養素以上にとても大切なことなのですが、やはり限度はわきまえたほうがよさそうです。
どんなことも身をもって体験を刻むタイプなので、これも良い教訓でしょうか。
20年近くヨガをやってきて、お世話になったある先生がおっしゃってらしたこと。
「人は分を越えた過剰な食を接収することで、本来、順調に循環しているエネルギーを重くする」のだそうです。
自分のエネルギーをどうすれば軽く保てるのか普段から良く知っておく必要がありそうですね。
私もつい自分の食欲だけに駆られて食すことが多いので気をつけます。
エネルギーが重いと、なんとなくものごとのタイミングを逃し乗り遅れそうな気がします。
自分の身体の健康管理には肉体と心はもちろん、エネルギー管理もけっこう大切なのかもしれませんね。
今日も引き続き、隙間時間にランニングなどの運動をやっています。
腹八分目。
自分がベストな状態を保つために、適切な食事量を普段からよく把握しておく大切さを改めて思い知りました。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ