つい、先日、何も考えずに
スイッチを入れたテレビで
Z世代と昭和世代が
昭和について ”あり”、”なし” を
語る番組をやっていました。
昭和のレトロさを
こよなく愛す私は
何の気なしに手作業をしながら
しばらく見てしまいます。
今の生活では当たり前に
思われているものが
まだ存在しない時代
アナログを愛する私にとっては
とても懐かしく
思わずノスタルジーに
浸ってしまうアイテムが続出でした。
手間をかけて物事を行う
あの時代の生活は
どこか垢抜けなくて
だからこそ人の温もりが
直に伝わりくるような時代でした。
技術の進歩や発展と共に
人々の生活も当然変化し
かつては想像するだけの世界が
見事に実現していることに
改めて驚かされます。
その番組を観た数日後
たまたま出かけた中華屋さんで
「あ、これっ!!!」と
母が声をあげています。
ありました、ありました!
まさにその番組で紹介されていた
昔は喫茶店をはじめ
飲食店にてよく目にした占い機。
調べてみたら
「ルーレット式おみくじ器」
というのですね!
なんだか、懐かしくなってしまいました。
今の時代から振り返ると
滑稽にも感じられるような物に
心から感動し
生活に取り入れていた
令和の生活に繋がる下地となっている
昭和生まれの技術製品。
それらがあってこその
ここまでの進化なのかと思うと
どこかワクワクします。
今はまだ夢想だと思うようなことが
人々の生活や生命に関わる
科学技術をはじめ
医療などあらゆる分野において
いずれ可能となる日がこの先にも
やって来るのでしょうね。
この地球の明るい未来を
想像(創造)していきたいなと
改めて感じるひと時でした。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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