”どうして私だけが・・・”
こうした思いを抱き
悩みの淵にあるときは
愉快な表情をして
笑ったり
楽しんだりしている人を眺め
羨ましく感じたり
嫉妬を覚えたり
遠い存在に思えたり
複雑な気持ちを抱いた経験が
ある方々も
いらっしゃるかもしれません。
これまで何度も
ブログでは綴ってきましたが
世の中に悩みのない人など
一人もなく
周囲からはどのような姿に
見えていても
日々成長し続けているからこそ
それぞれ何かしらの
人生の課題と向き合っています。
たとえあなたが
ある感情を抱いていて
それは自分だけにわきあがる
やっかいなものだと
思えてしまったとしても
隣の人、周りの人にも
もれなく
備わった感情なのだということ
覚えておいていただけたら
うれしいです。
ただ、生まれ育った過程や
経験してきたこと
あるいは出会ってきた人々など
様々な要因により
ある一つの出来事に対して
人それぞれが抱く思考（認知）は
異なります。
たとえ同じ経験をしても
起った事象について
それぞれがどのように
受け止めているのかは様々です。
その受け止め方によって
そのあとの反応
あるいは現れる行動が
異なるだけなのです。
ある人は大げさなほどの
わかりやすい反応をする一方
まったく動じず
ただ冷静に眺める人もいる
といった具合に
外への表れ方が違うので
そこだけを見て
他者と比べてしまうのかも
しれませんね。
ご自身の抱いていらっしゃる
感情そのものに
苦しまれているときは
ぜひ一度
お話にいらしていただき
専門家と一緒に俯瞰して
その感情の正体について
詳しく知っていただくと
折々にわきあがる感情と
ご自身はどのように
向き合っていけばよいか
何かしらのヒントを
掴んでいただけることと思います。
踏み出した小さな一歩が
生きづらさから
”生きづらくない毎日” への
始まりとなりますように。。。
[wp-svg-icons icon="point-right" wrap="i"] カウンセリングについて
投稿者プロフィール
- こまつまさこ心理相談室（安曇野ルーム）心理カウンセラー
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
