夕方の空に舞うカラス

 

”夜明け前が最も暗い”

 

昔から表現されることですが
夜明け前の
漆黒のような暗闇の中に

実際であれ
心理的であれ
身を置いているときは

そんなことすら
感じられないほど
気が遠くなる思いがします。

 

それでも世の中に
無常ということはなく
”巡り続けている”
ということに気づけると

その先に光を見いだすことも
可能になってきます。

 

暗さから生じる不安や恐れを
存分に味わったからこそ

感覚が研ぎ澄まされ
見えてくる光も
あるような気がします。

 

次のさらなる展開を迎えるために
こうして味わっている
時間なのだと思えてくると

自分の経験している
すべてのできごと、時間に
ちゃんと意味があるのだ・・と。

 

今すぐにそれがわからない
感じられない。

 

だからこそ不安で苦しいのかも
しれません。

 

それでも明けない朝がないように
万物は巡り続けているのだと

心の片隅に置いておいて
いただきたいと思います。

 

すべてが次なるステージのための
大切な過程だったと

心から実感なさる日が
訪れることを

心のどこかで
信じてらしてくださったら
うれしいです。

 

投稿者プロフィール

小松万佐子
小松万佐子こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ

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