春の雨に見舞われる
ここ数日の県内ですが

昨日はしっかりと
終日降り続けておりました。

朝イチの訪問カウンセリングを終え
安曇野へ戻る前に

久しぶりに母と
隙間時間を使って昼食を外で
一緒に摂ることになり

セッションを終えた足で
そのまま松本市内へ向かいました。

市街地を流れる
女鳥羽川の川沿いの桜の木が
強い雨に打たれていながらも

その枝先には
まもなく開花を迎える桜の花が
その紅色に色づいた姿を
チラ見させており

肌寒い一日ではあったものの
心踊るような気持ちになったものです。

長く寒い冬を耐え続け
開花前後でも寒の戻りを味わい
春の雨に打たれる

そんな自然界の循環を巡るなか
一本一本の木の幹の中では

昨年来、その内側に貯えた
様々な栄養素をやはり循環させ
花咲く時を待っています。

関西をはじめ
都内のあちこちでは
もう桜が薄紅色の世界を
醸しているようですが

今か、今かと待つこの時季こそが
愛おしく、待ち遠しい。

春という季節が織りなす
ある種の魔法にかかったような
素敵な時間を味わっています。

皆さんの見つけた小さな春の喜びは
どんな感じなのでしょうね。

投稿者プロフィール

小松万佐子こまつまさこ心理相談室（安曇野ルーム）心理カウンセラー

今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ

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