今月2つ目のお題に答えます。
副題には
”あなた自身がやっている
問題解決法を教えてください”
とありました。
視野を広く保つようにしています。
解決のための選択肢の幅を
広げるということになるでしょうか。
自分で考える習慣は
とても大切なことです。
当ルームを対面に限らず
オンラインを含め
ご利用いただく皆さんの中にも
”まずは自分で調べてみよう・・”
とお仕事やプライベートの問題に関し
その解決方法を
まずは自分で調べてみようとする習慣を
お持ちの方々もいらっしゃいます。
素晴らしいなと思います。
私自身にも多分にそういう性質は
あるかもしれません。
ただ、かつてそのやり方にこだわり
視野が狭くなってしまい
結果、一人で問題を抱え
解決方法の選択肢の幅を狭めるばかりか
やたらと時間を要し
たいへん苦しい思いをしたことがあります。
もともと他者に相談することも
気兼ねなくしていた気がします。
けれども
抱える問題がとても背負いきれない
重いものであればあるほど
”自分で考えるしかない”
といった諦めにも似た心境になり
誰かに力を貸してもらうことを
ためらい一人で抱えた経験があります。
視野が狭くなればなるほど
解決に至る視点や選択肢は限られ
近視眼的な視点ともなり
糸口を掴む間口も狭まります。
身近な人、専門家などに
相談することの大切さは
そこにこそあるのかもしれません。
「力を貸してください」と
言える力を持つことも
とても大切なことだと思います。
私自身もかつて背負った
ある時期の経験から
そう強く感じ
視野を広く持つことを
いっそう心がけるようになりました。
一人でできること
またその力は限られています。
誰かにその心内を話してみる。
下を向いていた顔を上げれば
私たちの左右、前後に
繋がる人々や
求める力を持つ人々がいること
また、その力をもって
あなたの支えになりたいと
思う人々がいることを
心のどこかに覚えおきいただければ
何より幸いです。
【2023年5月のお題-2】「自分の問題を解決したい時、具体的にしていることがあれば教えてください」（くれたけ＃203）
投稿者プロフィール
- こまつまさこ心理相談室（安曇野ルーム）心理カウンセラー
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
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小松万佐子から皆様へのメッセージ
“「自分の問題を解決したい時、具体的にしていることがあれば教えてください」” に対して1件のコメントがあります。