生きていれば一日のうちに
ムカッとしたり
悲しくなったり
負の感情がわいてしまうことは
あるのだと思います。
感情を切り替えるのに
どうしたらいいのかと
尋ねられたとき
これまでも何度となく
ブログで綴ってきていますが
1.身体を動かす(掃除や運動)
2.胸を開いて歌を歌う
3.笑う
4.自分にとって
心地よい環境を自らつくる
(味わう、触れる、聴く・・など五感を使って)
5.自然のなかに入る
といったことを思いつきます。
どれについてもやはり
それぞれの良さをブログには
綴っていますが
春を迎えて自然のなかに
お出かけする人も多いと思うので
自然について今日は改めて。
私たちは自然に励まされて日々
生活しています。
都市に住まおうが
田舎に住まおうが
ふと目にした空の色や
遠くに見える山並み
夜空に瞬く星や月の輝き
あるいは道ばたに咲いた小さな花
ささやかな自然の姿に
心を動かされたり
癒やされたりすることは
どのような環境にいても
味わっているのではないでしょうか。
自然と心が開いて
こうした自然界から声がして
語りかけられるような
気持ちになることがあります。
時に「がんばれ」という励ましだったり
「大丈夫」という安心感だったり
「いけるよ!」「できるよ!」
こんな声まで感じられることも
あるのかもしれません。
自然の中に入ると
私たちは素直な気持ちになります。
それこそ心が開いた感覚だと
思うのですが
そこですっと頷けるように
心に降りてくるメッセージは
私たち自身の内面の声なのでしょう。
外の自然の力を借りて
私たちが内面に元々持つ
野生の力が蘇った
瞬間なのかもしれません。
自然の力を借りて
自分の内面の声を聴く。
私の内部にある純粋で正直な力が
自然界の力を借りて回復したとき・・。
あぁ、私は自然と一つだと
感じられるのかもしれません。
まさに自然との調和。
週末も朝から仕事ですが
途端に自然の中に
身を置きたくなってきました。
安曇野は春の嵐が吹き荒れる
土曜の朝ですが
芽吹きのパワーを含んだ
春の自然の息吹を感じられる
素敵な週末をお過ごしください
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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