新年あけましておめでとうございます。

まばゆい光とともに新しい朝がやってきました。
良いことも、そうでないことも様々なことがあった2020年は終わりを告げ、本日からまた新たな舞台の幕があがります。

胸を躍らせるどんなに素晴らしいことも、心を千々に乱した辛いことも、過ぎてしまえばそれはもう戻ることのできない過去のこと。大切な学びや記憶ではあるものの、それらをどうこうすることはもはやできません。
味わった感情や感覚、知恵や経験は大切なこととしてしっかり胸に刻んだうえ、新しく始まるこれからの時間、目の前にある「今」に視線、そして心の焦点を移していきたいですね。

皆さまが昨年、混沌とした時間の中で改めて気づかれたであろう身近にこそある大切なことや幸せの種を2021年もたくさん見つけられますように。そしてそれらと共に光ある方向へゆっくり、けれども確実に進んでいかれますよう心よりお祈りいたしております。

　　　　　　　　　　安曇野支部（東京23区）　小松万佐子