あなたの人生の主役は誰でしょう？
昨日、仕事の合間に出かけた
スーパーの駐車場で
久しぶりに雲間から射し入る
強い光と遭遇しました。
前の晩から吹き荒れた熱風は
昨日も終日続き
雲の動きは驚くような速さで
変わっていきます。
空模様の変化は
どれだけ眺めていても
飽きないほど・・。
天体が織りなす見事なショーを楽しむ
わずかなひと時でした。
雲で覆われた北アルプスを背景に
強い光の筋が射し入り
さながらスポットライトのようです。
他人や環境に軸を置き
誰の考えや感じ方なのか
わからなくなるほど
心の中心がどこかへいって
お留守になっているのであれば
呼吸から始めて
自分の心が何を感じているのか
改めて眺めながら
じっくり感じてみることが
大切なのかもしれません。
「私はどう感じてる？」
自ら問い続けるのが
私たちの人生です。
「何を考えている？」よりは
まずは「何を感じている？」。
私たちの脳は
最高機能を備えた司令塔です。
けれども、時々、その機能を使って
心で感じていることを
別のことに変換し
誤魔化すことがあります。
心が何かしらの違和感を覚え
苦しんでいるときは
まさにこのような瞬間なのでしょう。
逆手にとってうまく使えば
脳は私たちへ
最高のパフォーマンスを提供して
人生そのものも変える
手助けをしてくれます。
でも、まずは
「感じていること」に意識を
向けることからです。
人生の脚本を書くのも
その舞台で主役として物語を
生きるのも私たち自身。
その都度、脚本に修正が入ろうと
動きがないシーンが続こうと
それでも
"show must go on"
どのような展開であっても
止まることなく舞台は
生ある限り続くのですね。
スポットライトは
周りの誰かにももちろん
その方自身のスポットが
あたっているのですから
私たちは私たちそれぞれの
ライトを自らにあて
どのような姿をさらそうと
大切な「私の人生の物語」には
何一つ欠かせない要素。
今を一瞬一瞬大切に
生きていきたいと思うのです。
投稿者プロフィール
- こまつまさこ心理相談室（安曇野ルーム）心理カウンセラー
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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