チューリップ 2026の1

 

5月が誕生月とあって
今日は年齢のお話です。

 

高齢の両親を眺めていると

身体の状態はもちろん
できること、できないこと
日々の言動に至るまで

備わるいろいろなことが
数か月~半年単位で
ずいぶんと変わってゆきます。

 

心身に変化が生じ
進化してゆくことは

おそらく
年齢によるものでなく

この世のすべての人において
言えることだと思います。

 

私自身ももちろん
そうなのでしょうが

身体機能には、まだかろうじて
表れにくい年代とあって

一目ではわかりにくいだけなのでしょう。

 

アンチエイジングを
積極的に行う派かというと

むしろ、その意識にアンチで

自然に抗った
見せ方(魅せ方)には
苦手意識を覚える派かもしれません。

 

これまでも何度となく
綴ってきていますが

おぎゃあとこの世に誕生した
その瞬間から

私たちの生命は
終焉の瞬間に向かって

一日、一日と進んでゆきます。

 

若い時分ならともかく
ある程度の年齢になると

昨日までできたことが
今日も同じようにできることだけでも
実は、すんばらしい(=素晴らしい)ことで

特に肉体面においては

機能し続ける肉体を
現状維持するために

ある程度の負荷をかけて
鍛錬してゆくことも
必要なのかもしれませんね。

 

脳については
その可塑性も手伝って

肉体程の衰えは
感じにくい面もあるかもしれません。

 

さて、皆さんはいかがでしょう?

 

私は、ある時期から
自分の年齢が
曖昧になってきました。

 

年齢を曖昧にして
ごまかそうとするわけでなく

本当に、「あれ?」と
瞬間的に
わからなくなることがあり

ある時期までは
誕生日の度に「○○歳!」と
意識していたことが

年齢そのものについては
どうでもよくなるというか

意識しなくなっています。

 

元々、”幾つになっても
人が持つ輝きは損なわれない“

と考えているタイプなので

加齢に伴い、人に備わる魅力が
失われゆくとは
これっぽっちも思っていません。

 

年齢ごとの、あるいは
重ねる度に増してゆく魅力というものも
大いにあることでしょう。

 

むしろ、歳を重ねることの
醍醐味のようなものは

年々、強く実感するように
なってきています。

 

ここ数年は
とにかく時間が過ぎゆくが
速くて、速くて

1年が終えるのは
あっという間という感覚です。

 

スピード感が半端ないので

やたらに急いで
終焉に向かっているような気がして

時々ハッとしたりします。

 

ただ、それが嫌かというと

世の皆さんと同じく
ここまでの人生において

様々なスピード、そして
テンポの日々や時期を
身に刻んできているなかで

今は、今のスピード感が
フィットして

最も充足感を覚え
心地よいという感じはします。

 

明日は、体内で感じる
テンポというものについて

あるエピソードを基に
書いてみたいと思いますが

私自身が覚える
猛烈なスピード感とは裏腹

意外と内なる世界では

私ならではの
呑気で緩やかな時間が
流れ続けている気もします。

 

誕生日を迎えて
一つ歳を重ねるたびに

以前は、その都度
ずいぶんと息巻いていたものですが

やはり、ある時期からは

マラソンで例えるならば
給水所やエイドステーションのような

走路にいくつも設けられた
各通過点の感覚で

その時々の「今の自分」を
感覚(心身の状態や心の温度を測る)を通して
確認しては

引き続き、己のペースで
歩み(走り)続ける

そんな感じでしょうか。

 

投稿者プロフィール

小松万佐子
小松万佐子こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ

予約をする(空席確認)

小松万佐子のカウンセリングのご予約確認(24時間対応) ※お電話によるご予約は、 電話による予約方法(フリーダイヤル)でご確認ください。 Please click here to make reservations from my calendar.

コメントはお気軽にどうぞ