
”あと、1ヶ月くらいは
桜の写真でいったろ・・”
というくらい
外出が叶わない割には
出先でカメラに納める桜が
例年以上に多い今春でした。
梅が早々に終わった
我が家の庭の現在の主役は
源平咲きの椿と
朱色の木瓜の花で
まるで額縁のように
水仙やスノーフレーク
ムスカリ、ヒアシンス
また、グランドカバー類の
芝桜をはじめ
ムラサキカタバミや
ツルニチニチソウが
先の主役の周囲を
彩っているような感じでしょうか。
それぞれが
己の生命を全うすることに
ただ直向きに
集中しているとあって
いわば、すべての植物が
主役とも言えるのかもしれません。
この季節は、ただ毎日を
過ごすだけでも
大きなエネルギーを要するとあって
私たち人間も
日々、自分のことだけでも
精一杯のはずです。
どんな時であれ
ご自身の人生
ご自身の大切な毎日
そこがあってこその
他者のことです。
「誰かの役に立ちたい」
そう思う気持ちは
何よりも尊く素晴らしいことだと思います。
ただ、ご自身の人生そのものが
地に足が着かずに
ふわふわしていて
どこか心許なかったり
やることやらずに
あるいは、やることが定まらずに
疎かなままだったり
結果が出ない、あるいは
物事がうまく回っていなかったり
心身が、疲れ切っていて
思うように動けないことを
自覚をしている・・・
といった状態にも関わらず
周囲の大切な人をはじめ
他者のやることや人生に
相手に求められていないのに
備わるあらゆる力をもってして
自分事のように
口出しばかりしているとなると
少しばかりやっかいです。
まずは、ご自身の今に集中し
きちんと足場を築くこと。
それは、”何かを成さなければならない”
ということではなく
どのような姿を、今なさっていたとせよ
どのような暮らしを、今なさっていたとせよ
「今のご自身」が、人生の
今この時にやることに集中する
と言い換えられると思います。
周囲や他者、あるいは
特定の誰かのことばかりが
気になってしまい
ご自身の人生や毎日の
手元が疎かになってしまうのでは
もったいないかもしれませんね
といったところでしょうか。
何かや誰かが気になることにより
ご自身も影響を受けて
自らの今に真摯に向き合う
ということは
大いにアリだと思います。
もちろん、私たちは生身の人間ですから
日々のなかで揺らぎが生じたり
その都度、何かに
揺さぶられることはありましょう。
それでも、”今の私はここ”
という地点に戻れるかどうか。
”ここ” は、人によって
家庭での役割を含めた
お仕事だったり
人生の再生、再構築だったり
はたまた、心身の療養や回復に
努めることだったり
様々でいらっしゃることでしょう。
ご家庭でも、世の中でも
それぞれが、今のご自身の足場を
きちんと固めることに
真心込めて懸命になっていることは
実は、しゃかりきになっても
実現しにくかった
望ましい関係性や状態、環境へと向かい
自然に光の筋が紡がれてゆく
一番の近道であることを
付記させていただけたらと思います。

投稿者プロフィール

- こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
-
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
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