毎年かどうか定かではないですが
この時季になると

長野県内は木曽地方の郷土食
「朴葉(ほうば)巻き」
について綴っている気がします。

 

GW明けに綴った
木曽地方の景勝地『寝覚めの床』
を訪ねたのも

元々は、季節的には早かったものの
所用に出かけたついでに

この郷土菓子を求めて
迷ったことがきっかけでした。

 

季節的にはまだ早いと
地元のお菓子屋さんに教えられ

6月の旬となったら
訪ねたいと思っていたわけです。

 

食い意地が
やたらに強いとあって

一度、脳にそうインプットすると

実際に手に取って
食してみるまでは
落ち着かない性分です。

 

6月上旬が美味しい時季と
聞いていたので
タイミングを狙っていました。

 

朴葉巻き 大村屋 2025の1

 

買い求めたい木曽福島町までは
安曇野の自宅から
片道1時間半以上はかかるので
往復3時間以上は要します。

あちらでの滞在時間を
最短に見積もっても

2枠分以上の空きがないと
出かけることは叶いません。

 

当相談室は
サイトのカレンダーでも
添え書きしておりますが

当日予約が非常に多い点が
最大の特徴
ともいえるかもしれません。

 

今日は少し余裕があるかな・・
という思いで朝を迎えても

対面、オンライン問わず
一日分が、ほぼ埋まっていくとあって

速やかに対応できる状態には
常にしている日常です。

 

昨日は15時の枠に
お日にち変更が出て
17時が空いていたとあって

”もうここしかない!!!”

と、入っている19時までに
戻ってくるつもりで
飛び出しました。

 

朴葉巻き 2025の4 粒あん

 

助手席に母を伴い
お天気に恵まれた6月上旬の木曽路を
車で駆け抜けました。

 

山間の地域で
気温が松本平よりも低いとあって

桜が満開を迎えていた
1ヶ月前に比べると

新緑がいっそう濃さを増し
畏怖を覚えるほどの山の深さを感じる
国道をドライブします。

 

朴葉巻き 喜しろう 2025の2

 

ちょうど、木曽の名物
『漆器まつり』が

本日6日~7日に開催されるらしく

観光客をはじめ
人々で混むタイミングを外し
訪ねることができたようです。

 

今はお取り寄せがいくらでも叶い
全国どこにいても
各地の美味しいグルメは
手に入る時代でもあります。

 

私は、自分の足で
現地のお店を訪ねて

お店の雰囲気や地域の風土
そして空気感も
味わいたい派とあって

やはり面倒ながらも
出向くことを大切にしています。

 

GW明けにも一度訪ねた

新聞広告でよくみかけている
『田ぐち』さんという
老舗の名店を目指して町に入ると・・。

げっっ、まさかのお休み?!!!

いえいえ、”まさか” ではないのです。

 

出かけるにあたって
木曜が定休日であるという
基本情報を確認せず

このタイミングしかない
と出向いてしまっているので

これはもう、想定内でしょうか。

 

途中の道の駅を含め
訪ねた同じ木曽福島町のなかで
何軒か「ほうば巻き」の旗を
頼りに訪ねてみました。

 

また、先日来
木曽地域ご出身の方々に

”こういうお店もいいですよ”

と情報をいただいたことも手伝い
町での滞在時間が
30分足らずにも関わらず

朴葉の葉っぱの形をそのままに
まとめて10個といった
ダイナミックな買い方はできませんが

ちょこちょこと各お店にて
基本の粒あん、こしあんを基に

みそくるみやそばなどを混ぜて

食べ比べをしてみたいと
購入してみました。

 

駆け足で廻る
スタンプラリーような気分でしょうか。

 

限れらた時間でしたが

得たいものは得て
雰囲気をも知れて

大満足で車を走らせ戻った昨日です。

 

戻ってからは深夜未明まで
セッションが続くとあって

購入した「ほうば巻き」を
合間につまんで食してみました。

 

粒あんをあえて選んで
いくつかの店舗分を
食してみましたが

なるほど・・・

店によっては
包む朴葉の葉を1枚でなく
2枚重ねにしていたり

葉で結ぶ結び方ひとつといった
見た目の違いはもちろんのこと

米粉を練った皮の食感だったり
餡のお味、甘さひとつをとっても

お店ごとの特徴があるように思います。

 

いずれにしても
どれも人の手によって作られた

郷土に受け継がれてきた
大切な食文化なのでしょう。

 

人の手が加えられたものは
何をいただいても
その温もりを覚えます。

 

昨年までのブログにも
記したかもしれませんが

長野県をはじめ
地方都市ではよく見られる

季節の行事を月遅れで祝う
地域の風習。

 

本来5月の端午の節句に
「ちまき」と共に
子供のための祝い菓子として

一般のご家庭それぞれで作っては
祝って食したという郷土の味。

 

これからもそれぞれのお店の味が
受け継がれてゆくといいなぁと

まるで ”ほうば巻き祭り”
と言わんばかりに

様々なほうば巻きで
埋め尽くされた
我が家のキッチンテーブルを眺め
思っています。

 

朴葉巻き そば 2025の5

 

◎写真は購入したものの一部ですが、朴葉の香りがほんのり香る蒸し菓子に、旬の季節を味わえる時間を過ごしています。一番下の写真の赤みを帯びたものは「そば粉」を混ぜた皮です。中はこしあんで美味でした。ご興味のある方々は、作り立てのお品の各地発送も、ほとんどのお店が行っているようですので、一度、お試しいただくのもよいかもしれません。「一体、小松さん、何軒回ったの?」「どこが美味しかった?」は、内緒、内緒。それぞれのお好みでお気に入りを見つけてくださいね。「何軒回ったのか」については、時間内で回れる限り、旗があがっている地域のお店を片っ端から・・とでも申しておきましょうかね。

 

投稿者プロフィール

小松万佐子
小松万佐子こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ

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