今夏の陽射しの強さが
半端なかったことは
人間だけでなく
この地球上の
あらゆる生命体が
実感したことでした。
夏に綴ったこちらのブログで
ご紹介したように
我が家の庭でも至る所で
蒸れて、焦げた植物が
目に付いたものです。
ところが、10月を迎えて
驚く状態を目にします。
根はしっかりしているので
他の傷んだ植物同様
捨てることはせず
傷んだ葉をすべて丁寧に取り
リハビリ施設さながら
適度な陽射しが差し込む場所に
置いて2ヶ月あまり・・・。
鉢の中に青い葉を見つけ
再び水やりを始めると
上の写真のとおり
ぐんぐんその葉を茂らせ
気づけば花までつけています。
ザ・生命力ですね。。。
まったく、驚きます。
私たち生命体がその内に備え持つ
生来の「生きる力」=底力
のようなものを感じ
心底励まされる思いです。
どのような状態にあっても
私たちには
大地にしっかりおろす根があり
壊滅的な傷みを負った状態さえも
自ら癒やし再生する力を
内在していることを
想起させてくれるようです。
”ふぁいと~、一発、第二弾!”
たとえどんなことがあろうと
ご自身の内に知らずとも
備え持つ力(再生の力)を信じ
今日もご自身の生命を
内側から輝かせながら
歩みを進めていらっしゃいますように。
関連ブログ 『ふぁいと~、一発!(その1)』
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ