こちらのテーマについても
ブログで何度か随所随所で
綴ってきておりますが
改めて「泣く」ということが
どれだけ大切であるかを
セッションを毎日こなすなかで
強く感じています。
泣くことをご自身に許すことで
そこまでつま先、あるいは
指1本で踏ん張ってきた何かが
そう、ご自身そのものが
崩壊してしまいそうで怖い。
そうした思いもあるのかもしれません。
とりわけ、大切な誰かのために
我が身を振り返ることなく
力を尽くしていらした方々は
そうした思いもいっそう
強かったりします。
それでも、気づけば
ご自身の身体は常に
これ以上ないほど
ガチガチに緊張したまま
指先まで力が入り通しで
硬くなっっているような
臨戦態勢状態が長く続いていては
いずれ何かしらの不具合が
わかりやすく心身に現れることは
目に見えています。
もう、ここまで充分過ぎるくらい
がんばっていらっしゃったからこそ
緩めてもよい
タイミングを見つけたのなら
どうかこれからはご自身のために
まずは、辛かった、苦しかった
でも、そう言えなかった・・
様々な思いはあるのでしょうが
フタをしていたそれら感情を
少しずつ放出させることを自らが許し
心を浄化なさっていかれるといいなと
常々、感じながら
その心に寄り添わせていただいています。
自分を大切になさり
幸せになることを
最初はしっくりこないかもしれませんが
少しずつでよいので
大切な人に願ったのと同じように
ご自身にも許していらしていただけたら。
そう思うのです。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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