
夕方になっても宿場町の目抜き通りには観光客が多く、まだ青空が広がる夕暮れに季節の進みを実感します。共に訪ねた姪に断り奈良井宿を旅する人と宿場町との設定で写真を載せています。
さて、昨日に続き近場で訪ねた
休日のほっこり場所について。
昨日のブログの答えは
下の写真の通り
「奈良井宿」でした。
こちらのブログでも
『私のお気に入り』カテゴリーをはじめ
何度かシーズンごとの風景を
綴っているかもしれません。

電車で松本をはじめ拠点よりアクセスしやすい観光地であることが魅力の一つかもしれません。駅から歩いてすぐの宿場町は、充分、散策して回れることが何よりです。
お祭りと観光シーズンのピーク時が重なり
賑やかさは眺めていて微笑ましくなるほど
人で溢れていました。
江戸時代にタイムスリップしたような
街並みでありながら
その建物には日々の暮らしを送る
住民が住まっているという
不思議な感覚を味わえる街です。

はい、昨日のブログの答えはこちら!皆さん、同じようなポーズするんですね~。こうしたくなる気持ちになる橋です。笑
日本を代表するような
京都をはじめ各地で大々的なイベントとして
繰り広げられる祭りを除いて
地域のお祭りというのは
子供の頃こそはしゃいで
出かけたがったものですが
大人になるとなかなか・・
そう、なかなか・・です。

17時前後になると街の明りはもちろん、翌日のお祭りに備えた各家庭の提灯が表に釣らされています。趣があっていいなぁと思いました。宿場町ならでは・・でしょうか。
こうして、地域全体が一致団結して
街を大切に守る神社を祀り
日々を無事に過ごせる感謝を
改めて胸にしながら
祈りを捧げる地域のお祭り。
ノスタルジックな気分を
味わいながら
改めて、その土地に住まう
ということについて
地域ならではの独特の
感謝の意を天地に捧げる姿勢を
感じ入るよき機会ともなりました。
県内ではファンも多いエリア
ぜひ、県外の皆様も機会がありましたら
松本から少し足を延ばして
訪ねてみていただきたい場所です。

神社に続く目抜き通りのポイントポイントに、こうした高い位置に提灯を吊るした櫓のようなものが設置されています。
投稿者プロフィール

- こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
-
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
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