つい数日前まで
冬のセーターを引っ張りだし
コートまで着込んでいたことが
ウソのように
昨日の日中から気温が
グングン上がり始めた長野県内。
仕事で松本市内のホテルまで
出向いた帰りに何気なく見つめた
駅前の掲示板の温度が
35度を示しており
思わず、真冬のソックスを履いた
自分の足下を眺め恥ずかしくなると同時に
「ひぇ~っ!」と
叫んでしまいました。
猛烈にアツイでございます!!!
寒暖差が極端な地域ではありますが
さすがに一桁台の気温から
30度超えを経験すると
身体をその変化に
追いついていかせることが
とても大変になってきます。
これから入梅の時季を迎えるまで
気温の乱高下
気圧の大きな変化などを
経験することは
大いに想像がつくため
その日その日に合わせた
身繕いだったり
口にするものだったり
ご自身の体質をよく見極め
うまく調整なさりながら
上手にこの時季を乗り切っていらっしゃると
よいかなと思っております。
冷え性の方の中には
身体の内部が冷えていることが
当たり前になってしまっており
外気温はもちろんですが
運動による発汗などで
暑くなると、そうでない人よりも
よりいっそう暑さを感じやすく
すぐに熱した身体を
冷やそうとしてしまう方々も
いらっしゃいますが
少しその身体の内部の熱を
感じてみることも大切です。
身体の芯が冷えている場合は
体感や頭は熱いと感じるも
実は内部は冷えたままのことが
多かったりするものです。
気が上半身のどこかで詰まって
上に上がりっぱなしであるため
循環が滞った身体そのものは冷え
頭だけがカッカと
汗をかいたり熱く感じるのでしょう。
すぐに冷房にあたったり
冷たい飲み物で冷やそうとせず
深い呼吸を通して
重心を頭ではなく
下におろすことを意識しながら
しばらく自然にその身体をさらし
身体の芯が温まってくる感覚を
ご自身で感じてみることもとても大切です。
ただし、熱中症の症状に
当てはまる状態の場合は
くれぐれも速やかな対処が必要です。
季節によって身体の調子が
狂いやすい方ほど
日々の生活の中から
気血の循環を促しある程度の変化に
順応できる力を
体質改善を通して培っていくことも
とても大切なのかもしれません。
うっかり真冬の靴下を履いた私も
入梅の前に
しっかり循環を促していきたいと思います。
当ルームでは心と大きく連動する
体質に関わるご相談をも
日々のセッションの中で承っております。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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