外気温がマイナスを記録し始めると
身体機能がガクっと落ちる気がする
寒さ、暑さには
まったくもってヘッポコな
こまつまさこでございます。
写真は一昨年に
国営アルプスあづみの公園で出逢った
サルの群れを撮影したものですが
動物の毛がこの時期ほど
羨ましくなることはありません。
ルームにいらっしゃる方々でも
寒さに対する耐性はそれぞれですが
急激な冷え込みに対しては
やはり皆さん
戸惑っていらっしゃるようには
感じられます。
いらした際にお出しする飲み物と
時期的に温めたおしぼりタオルを
かじかんだ手先にあて
なんとか動くように試みる方々が
いらっしゃる一方
10代、20代の学生さんたちは
冬物タイツではなく
素足にハイソックスの制服姿だったり
北風吹き荒れる
マイナスの外気温の中を
コートなしのパーカー一枚で
遠距離を歩いていらしたり
「ひーーーーーぃっ!」
と見ている私が震え上がるような
出で立ちでありながら
「まったく寒く感じません」
と笑顔で応えていらっしゃるから
頼もしいではありませんか。
中に着用するものに
秘密の暖かさがあるのではないか。
そんな風に門先まで見送る際の
ささやかな会話で話をするも
ヒートテックなどの恩恵すら
得ていないことに
また驚いたりするわけです。
自らの身体に生来持ち供えた
循環のよさと代謝の力で
身体全体を燃やしているわけですね。
あぁ、そうでした、そうでした。
きっとかつての私もそうだったのでしょう。
食べたものが
エネルギーに変わるどころか
体内貯蓄に回っている状態。
心は熱く燃やしていましたが
身体はどうでしたでしょう?
暖かい国々からの
オンラインセッションで
ノースリーブや半袖姿をみると
これまた暖かい国と太陽への憧れは
増してしまいがちですが
自らの体内でしっかり熱を作ることの
大切さを改めて感じています。
お猿さんの毛皮に憧れる前に
まずは代謝アップ。
今冬は、昼寝をしている暇は
なさそうですね。
口にする食べ物と運動で
自らの代謝機能を
あげていけたらと思うのです。
コートなしで冬の街を
闊歩する日が来るのでしょうか。
ぼちぼちやっていこうと思います。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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