「誠意をみせて欲しい」
この言葉は頻度が高く
他者との争い事のときに口をついて出る
言葉のような気がします。
いつまでも
「相手の誠意が感じられぬ」と
憤り通しても
それは相手が自分と同じ個体でない以上
難しいことも多いです。
個体差はもちろん
相手の現在の状況や
抱える事情によって
変えたり、示したりすることが
片方の思うようにはいかないことも
あるのだと思います。
すぐに変えられるようなものは
よいかもしれませんが
そうでない持って生まれた性分や気質
あるいは抱える事情による部分は
相手の状態をよく把握し
今現在抱える事情を鑑みて
今、目の前の現実として
相手が対処可能なことを
一旦考えていったほうが
双方にとって
ストレスは少ないことも
多いように感じています。
その現実路線にて
相手が示す態度(誠意)について
「相手の現在の精一杯の誠意」と
捉えていってみることは
双方にとって
過剰なストレスを生まぬ
一助になるのではないかと思うのです。
【夫婦・カップルカウンセリング】
【親子・家族カウンセリング】
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
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