「誠意をみせて欲しい」
この言葉は頻度が高く
他者との争い事のときに口をついて出る
言葉のような気がします。
いつまでも
「相手の誠意が感じられぬ」と
憤り通しても
それは相手が自分と同じ個体でない以上
難しいことも多いです。
個体差はもちろん
相手の現在の状況や
抱える事情によって
変えたり、示したりすることが
片方の思うようにはいかないことも
あるのだと思います。
すぐに変えられるようなものは
よいかもしれませんが
そうでない持って生まれた性分や気質
あるいは抱える事情による部分は
相手の状態をよく把握し
今現在抱える事情を鑑みて
今、目の前の現実として
相手が対処可能なことを
一旦考えていったほうが
双方にとって
ストレスは少ないことも
多いように感じています。
その現実路線にて
相手が示す態度(誠意)について
「相手の現在の精一杯の誠意」と
捉えていってみることは
双方にとって
過剰なストレスを生まぬ
一助になるのではないかと思うのです。
【夫婦・カップルカウンセリング】
【親子・家族カウンセリング】
投稿者プロフィール
-
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
最新の記事
- きょうのつぶやき2024年11月21日おひさまの温もりと当たり前の日常
- 季節のたより2024年11月20日冬の訪れを感じる
- 大切なこと2024年11月19日一年の感謝を覚える時季と詩人と
- 小さなしあわせの種2024年11月18日繋がりから始まる
予約をする(空席確認)
小松万佐子のカウンセリングのご予約確認(24時間対応) ※お電話によるご予約は、 電話による予約方法(フリーダイヤル)でご確認ください。 Please click here to make reservations from my calendar.