やってもた・・です。
我が家は両親が8月に
日にちを続けてお誕生日。
年齢を重ねていくと
一回、一回が貴重な時間と
なってくるわけですが
それにしても・・です。
仕事で外へ出た帰りに
私が買ってくると担当したはずの
お誕生日のケーキ。
子供たちや私の子供時代とは異なり
大きなホールの
バースデーケーキよりは
それぞれに好みがあるので
家で作らず購入する際は
カットしたものを
買うようになりました。
・・が、やり過ぎました。
両親が浮かれ過ぎてしまったのか
自分たちで前日に話をしていた
ケーキ屋さんへ出向いてしまい
雨の中、ケーキを買って戻ると
同じ大きな箱がテーブルの上に
乗っているではありませんか。
写真のケーキ箱×3の数。
正直、どんすんのよ・・です。
母と私は最初こそ
「あ~」と声を上げるも
「まぁ、こういうこともあるよね」で
収まりましたが
無駄が嫌いな父は
烈火のごとく怒りだし
「こんなもったいないことして!
打ち合わせが甘いからこうなるんだ!」
と一人カッカッとしています。
やってしまったことは仕方ない。
つべこべ言わずに美味しく食べるですよ。
さすがに真夏の真っ盛りで
日保ちがしない時期の
ケーキ食べ放題は
胃にどうかしらと心配ですが
いつか、この先どこか
できればずっと、ずっと先には
こんな失敗談さえ懐かしく
よき思い出として胸に
刻まれているのでしょうか。
泣いても笑っても
年に一度のお誕生日。
頬張る頃には散々文句を言って
噴火していた父も
童心にかえったような
満面の笑みを浮かべ
ケーキを口にしていました。
それにしても
そろそろ身体を引き締め
管理していこうと考え始めると
どうしてなのか
こうした大きな誘惑が
どーんとやってきます。。。
まぁ、日頃のご褒美として
”たまにはいっか・・” 。
ケーキも自分も、甘々です。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ