毎月、数十件に及ぶセッションを
カウンセリングだけでも
させていただいているので
遭遇したことのないテーマは
ないのではないかと思うほど
いらっしゃる方々が抱える
様々な課題に一緒に向き合わせて頂く
貴重な機会にその都度
立ち会わせて頂いています。
カウンセリングメニューとしては
◎個人カウンセリング
◎カップル(ご夫婦・恋人どちらも)カウンセリング
◎親子(家族)カウンセリング
のどれも横並びにご依頼が多いでしょうか。
国際結婚のご夫婦の
(どちらかがまったく日本語を話せない)
ご相談が目立つのも特徴です。
いらしていただく最初の入り口として
お持ちいただくことの多いテーマは
🍀職場での人間関係
🍀コミュニケーションに関するトラブル
🍀仕事の悩み
🍀キャリアの行き詰まりやプレッシャー
🍀家族(ご夫婦・親子・家族)の誰かとの関係
🍀特異な気質や心の疾患に関するお悩み
🍀生きづらさ
🍀人生計画の再考
🍀メンタルダウンからの復調
🍀生じた問題の解決、対処法
🍀周囲との人間関係(恋人・友達・ご近所・仲間)
🍀各種トラウマからの解放
🍀様々な依存症状
が主だった入り口であるように感じます。
ここから、私との対話の中から
何かしらの気づきを得て
🍀自己変革(ご自身に対する容認、肯定、信頼感など)
🍀自己実現
といった根本的なテーマに
自ら向き合っていこうと
選択をなさる方も多いように感じます。
カウンセリングは基本的には
毎回、その都度一回で完結するよう
臨ませて頂いております。
けれども、一方で
最初に訪ねていらした際に
抱えてらしたテーマから
私とのお話を通して
抱えていらっしゃる悩みを
言葉にして表出させる
あるいは対処法や解決策を
得るに止まらず
クライエント様ご自身が
もっと奥にある根本的なテーマに
気づかれることも多いでしょうか。
そこから継続して通われ
単なる問題解決に止まらず
ご自身の真の生きる姿を
模索し始める方が多いのも特徴です。
通われるスパンは短長
お一人お一人それぞれですが
定点観測的にご自身の成長過程を
一緒に向き合い、見守る
信頼できるサポーター的存在や
安心できる場所(拠り所)として
私や相談室を捉えてくださる方々が
いらっしゃることは
何よりありがたいことだと思っています。
クライエント様数名が
「まさこさんは、ホームドクターならぬ
ホームカウンセラーだね」
そうおっしゃってくださったことがあり
”なるほど” と
うれしく思ったことがあります。
どのような問題であっても
まずは話すだけで安心し
そこに寄り添ってもらいながら
その方にとっての最善、最適な
解決方法や対処法はもちろん
根本的なテーマを共に見つめながら
よりよい生き方を見いだすための
守護神ならぬ守護人的な存在。
改めて、素晴らしいお仕事を
させて頂いているなと感じています。
いらっしゃる年齢も
幼稚園に入る前の小さなお子様から
学童期~青年期(小学生~大学院生)
に至るまで
20代、30代、40代、50代、60代・・
上は80代の方まで
あらゆる年齢層の方々が
いらっしゃっています。
ご家族のうちのどなたかお一人の
ご相談を承るうちに
パートナーであったり
ご家族、あるいはご実家のご家族
といった具合にご相談いただく
ケースもあります。
また、医学的な視点から
早い段階でご本人やご家族が
気づけずにいらっしゃる
「生きづらさ」の真の要因を
身体的な所作や動き
また表出される言葉や雰囲気などから見抜き
医療機関との連携を通して
総合的なサポートをさせて頂くのも
安曇野ルームの特徴かもしれません。
ただし、気づいたところから
医師による診断をつける、つけない
といったどうなさりたいのかも
しっかり寄り添わせて頂き
ご本人の選択を大切に
心の面から
サポートさせて頂いております。
世の中の状況が少しずつ
変わってきたためでしょうか
対面ご希望も
長野県内に限らなくなっています。
最近では遠い県外から
安曇野ルームまで訪ねてくださる
または県外からのご依頼も
増えてきております。
またオンラインでのご依頼も
海外各地域の駐在員の皆様はじめ
国内各地、長野県内など
世の状況に関係なく引き続き
多くご依頼いただいています。
どのようなかたちであっても
ご相談くださった皆様が
その表情やお心を曇らせる何かに
光が差し込むよう
一緒に寄り添いながら
課題と向き合う伴走者がいることで
安心感を抱いて頂けますよう
これからも精進してまいります。
すべての人の内側に
自ら立ち上がり対処する力が
備わっていることを
一緒に再確認しながら
皆さんが本来のあるがままの姿で
ご自身やその人生を
輝せていらっしゃれるよう
これからも傍らで
サポートさせて頂きます。
【2022年3月のお題-1】「多くお持ちいただく相談のテーマ」
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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