“湯豆腐とにんにく”
寒冷地である長野で生活するようになり
芯からあったまるお料理は
家族団らんに欠かせないものと
これまで以上になっています。
秋から冬にかけて頻度があがるもの。
基本的に市販のものを使わず
カレーやシチューの類いでも
ルーから作っている母の姿をみて
育っているので
料理に手間隙かけるのは
季節問わずのような気がします。
鍋物が増えるのも
秋冬の特徴かもしれませんが
ダントツで頻度数に頭角を表すのが
「湯豆腐」でしょうか。
父の知人が北海道から送ってくださる
“利尻昆布” を刻み煮出してから
分厚く切った新鮮な木綿豆腐を入れ煮る。
すり生姜をたっぷり入れた
タレ(汁)は特性の秘伝です。
アツアツに煮込んだ湯豆腐で
心も身体もぽっかぽか。
寒い季節の我が家では
シンプルながらも
大活躍の一品です。
また、秋から冬になると
毎日の料理に自ずと増えるのが
“にんにく” です!
刻む、スライスして炒める
すりおろす……など
用い方は様々ですが
通年、お料理のベースに
にんにくが入ることが多いなか
寒い季節にはぐんと量が増える。
これも特徴かもしれません。
基本的に、にんにくは
火を通して食したほうが良いのは
皆さんもご存知のところ。
へへへ~、でも写真のシーンは特別。
秋から冬になると
外食でラーメンが増えます!
ここでも私は生のにんにくを
ジャンジャンつぶして
ラーメンに入れていただきます。
口から全身の毛穴から
にんにくの力強い香りを漂わせ
10年住んでもまだ慣れない
真冬の厳寒期を乗り切りますわよ~!
お気に入りのイチオシラーメン店は
やはり「きまぐれ八兵衛」さん。
安曇野インター降りて
数分の場所にある
いつ出掛けても混んでいる
私のお気に入り店です。
焦がしにんにくたっぷりの豚骨味に
さらに、生にんにくを潰し入れるのが
たまりませんっ!
温かいものはもちろん
精力をつけてくれる食材を
どんどん摂り入れて
寒さ知らず、風邪知らず
元気に過ごしていきたいですね。
【2021年11月のお題-1】「秋から冬にかけてのオススメお料理を教えてください」(#166)
投稿者プロフィール
-
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
最新の記事
- 食べて癒す2024年12月13日お菓子の家とおせち料理
- 季節のたより2024年12月12日日時計に追われる冬の暮らし
- 大切なこと2024年12月11日平和を願う源の思い
- きょうのつぶやき2024年12月10日我が家のトイレの窓から