太陽光が恋しい!
日光がどれだけ大切か
梅雨空が続く季節になると
余計に身に染みてわかりますよね。
昼間、特に朝方の太陽光が
夜の睡眠を誘導するメラトニン
というホルモンの分泌を促し
”幸せホルモン” と呼ばれる
セロトニンも
太陽光を浴びれば
より多く分泌することも
今ではよく知られるようになっています。
メラトニンやセロトニンの減少は
季節性うつ病の要因の一つだと
されています。
梅雨の時期も関係するかもしれませんが
季節性の鬱々とした気持ちを軽減するには
やはり毎日一定の陽射しを浴びて
2つのホルモンの分泌を促すことが
大切になるようです。
特に、心が安定し幸せな気持ちが増す
ホルモンであるセロトニンは
食欲を調節する機能にも関わるため
多く分泌されると食欲の調節に
とても役立つことも知られています。
セロトニンの量が減れば
食欲が刺激され
頻繁に間食をするようになるわけです。
植物同様、私たちの身体も
太陽光からエネルギーをもらって
体温を上げることで
気血の循環をよくしたり
そのエネルギーを充電して
ビタミンDを生成し
自然治癒力を高めています。
朝からお天気に恵まれた日曜は
全国的なのでしょうか。
ぜひ、5月のまぶしく明るい陽光と
身体に溶け込むような温かい
ぬくもりを感じに
5分~10分程度でよいので
お近くを散歩されたり
ベランダでコーヒーを飲みながら
おひさまと対面する時間を
設けられてみてくださいね。
太陽光の充電は
なにより自然がもたらしてくれる
最大の自然治癒である恩恵を
しっかり味わって
明日からはじまる1週間の
心と身体のハーモニーのために
備えられるとよいですね。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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