昨年の秋に知人から根ごと丸々いただいた花。
忙しくてそのまま野ざらしにしていたら、鉢に植え直した際には既に枯れてしまっていました。
捨てるよう家族には言われましたが、まだなんとかなるんじゃないかと思い半年以上ケアをしてきました。
上から下までひからびて芽も葉もない枯れ木ですが、なぜか生命の息吹を感じたのです。
陽射しのある日は表に出し太陽にあて、水をたっぷりやり、土を良くする。
冬の最中、2月辺りまでは大きな枯れ木のままでした。
家族はしつこく「みっともないから捨てなさい」と言いましたが、それでもあきらめずにケアを続けたら・・見てください!
この生い茂る葉とかわいらしい花までつけてなんて愛らしいことでしょう。
心気血精。
心が向かうところに気が集まり、気が集まるところに血と精気(精力)が流れる。
つまり、心が向かうところに気が流れ、気が流れるところに物事が成るという意味です。
心を決め(=潜在意識に実現して欲しい世界を描き)、その心に集中する(=描いた世界にエネルギーを送り続ける)と、創造が起る(=描いた世界が意識から具体的な現象として生じる)。
こんなかわいらしい植物を実例に、信じて心を注いだものに奇跡のような再生が起るとうれしくなってしまいます
この原理はいつでも身近にあり私たち誰もがもつ、道具を使わずに起こす魔法の法則のようなものなのかもしれませんね。
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皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ