ふっと何かの気配を感じて
振り返ってみても誰もいない。
こんな感覚を経験なさった方は
意外と多くいらっしゃるのでは
ないでしょうか。
私たち人間の脳は
まだそのすべてを
解明されきれていない部分も
多々あるため
わかりきれていないからこそ
その未知の部分に
不安や恐れ
あるいは興味を抱くことも
あったりするのかもしれません。
時々、ご相談の主訴ではないものの
そうした第六感的な部分や
超自然的な感覚について
触れられる方々がおられます。
私は、その分野はまったく疎く
私自身の経験してきたことから
お気持ちに心を寄せることは
できたりはするのですが
お話を伺わせていただき
日常のなかで
私が実践していることなどは
お話して差し上げることはできます。
餅は餅屋、専門家に
お任せしたい分野でもあるので
あくまでも
お気持ちが安らぐような
普段からの気の持ち方を
お話するに留まります。
私個人の見解ですが
人にはそうした特異な感覚も
備わっているのだろうな
とは思っています。
見えたり、聞えたり
気配を感じたり・・。
動物のように
研ぎ澄まされた感覚はないものの
感覚を通して知らされる何かは
私たち人間に本来は
備わっていたものなのかもしれません。
他の機能や能力が発達するにあたって
そうした先天的な感覚や能力が
段々に表われづらくなったことも
あったりするのでしょう。
私がそうした話題にあえて
触れられた皆さんに
お話させていただくときに
申し上げていることに
チャンネルの例えがあります。
子供の頃を思い出していただけると
見えない世界というのは
好奇心と冒険心の格好の対象で
あえてそうした映画や話に
興味を置きたがったことを
記憶に残す方も
多いのかもしれませんね。
けれども、あえてそこに
チャンネルを合わせ過ぎない。
そんな感じかもしれません。
日々の生活の中では
明るく温かいことに意識を置く
何か嫌なことがあっても
意識をそこに戻す
習慣をもたれるとよいと思います。
低い波動には低いものが
高い波動には高いものが
集まってくるように感じています。
すぐにできる意識の切り替えでは
出かけた先などで
なんだかその場の空気が嫌だなと
感じたときなどは
開手(拍手)をして
音を出しその場の空気を清める。
そんなことも効果的ではあるようです。
入浴時や手洗いの際に
お塩で手や身体を洗うなど
気休めであっても
ご自身の気持ちがスッとすることを
やってみることはありだと思います。
何より、日頃から意識して
明るい話題や感謝の気持ち
おひさまの光といったところに
ご自身のチャンネルを合わせていくことも
大切なのかもしれません。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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