ちまき 2026年6月

 

都内は荻窪と長野市の家を
気ままに行き来する
母方の叔母が作る「ちまき」が
今年も届きました。

 

こちらのブログでも
何度か写真を用いて
紹介してきています。

そう、お馴染みの
笹の葉で包んだ
「手作りちまき」ですね。

 

丁寧に一枚一枚
扱われた笹の葉は

ご主人が、長野の住まいの
すぐ裏にあるという
山に入り採ってきたというもの。

しっかりと洗って干して
用いているとのこと。

 

殺菌作用のある笹の葉に
くるまれた中身は

いくらでも
食べられてしまう程

美味しい、美味しい
炊き立て
鶏五目おこわです。

 

 

以前、江の島にいる
父の友人から

何十年もの間
毎年、届いていた

「釜揚げしらす」について
綴ったことがありました。

 

”しらすおじさん”
と私たちは呼んだものです。

 

やはり、季節のもので
毎年決まった時季に
送られてくる定番のお味でした。

 

送る主がお亡くなりになったり

手間暇をかけることが

ご年齢やその時々の環境
などによって難しくなる。

毎年続いたものほど
お相手の存在を感じられないことが
寂しくなったりするものです。

 

今年も(直に)届いた
決まった時季に届く
送り手の心がこもった
季節ならではの ”いつもの味”。

 

これが届かなくなる日も
いずれ来るのだろうなと思うと

ひとしお馴染みのこの味が
貴重なものに思えてきました。

 

『「今」を大切に味わい尽くす』

は、こんなところにも
あったりするのですね。

 

投稿者プロフィール

小松万佐子
小松万佐子こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
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