相手があることで
己を知れることって
多分にあるのだと思います。
それは
パーソナルスペースの
外にいる
いわば、その他大勢の人たちも
もちろんなのですが
ご自身の大事な大事な
そのテリトリーに
入っていらっしゃるような
ご家族やお身内だったり
パートナー・・といった
たいへん近しい立場にある方々は
さらに特別だったりするのかもしれません。
相手がいなければ
感じることすらなかった
あるいは
表出することはなかったであろう
感情(思い)や考え
というのもあって
やはり、私たち人間が
他者との触れ合い
その接点の濃さ薄さを問わず
その付き合いを通して
学び続ける生き物であることを
思い知らされる瞬間でもあります。
日々のやり取りの中で
先述の通り円周の端にいる
友人や知人といった存在とは異なる
パートナーや親子という存在
距離を置くにも置きづらい
身近にいる
大切な近しい方の言動に
「あれ?」といった違和感や
不愉快さを覚えた時
まさにそのタイミングこそ
また新たに、あるいは
さらに深くご自身を知る機会を
得ているのかもしれません。
相手がある限り
経験するであろう
どのような出来事を通しても
つまるところはご自身を知り
進化させてゆく旅の途中で
さらに深みを増してゆくための
大切な心の糧と
変えてゆくことはできます。
”相手がどうこう”
ということでは
実はなかったことに
この先のどこかで
気づかれることと思うのです。
いえ、心のどこかで
うっすらと
それを感じているからこそ
言葉に出すも
出さずに思い続けるも
どちらであれ
相手を咎めてしまう
その心の隅っこが
チクチクしたりするのかもしれませんね。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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