立秋を過ぎて・・も
夏の暑さは変わらず
悶えるような猛暑が続いています。
けれども、ふとした瞬間に
それは頬を掠める朝晩の空気だったり
空模様だったり
小さな生物や鳥の鳴き声だったり
目にする植物の移り変わりだったり
どれも本当にささやかな
見落としてしまいそうな
ものばかりではあるのですが
秋の気配をその足音と共に
感じ取ることができるようになっています。
まだ8月も上旬ですので
少し気が早いかもしれませんが
多くの地方都市の
お盆時期を過ぎた時分である
夏の終盤というのは
過ぎゆく夏を体感で捉え
どこか一抹の寂しさを
覚えやすいものなのかもしれません。
安曇野市内でも
通りかかる田畑のあちこちで
開花真っ盛りの
黄色いひまわりを見かけます。
強い陽射しを放つ
真夏の太陽に向かって
その顔を真っ直ぐに向ける
夏ならではの風景が
眩しいほど耀いて目に映る日々。
二十四節気では立秋が過ぎれば
下旬の処暑を迎え
暦の上でも夏は終えます。
過ぎゆく2024年の夏
皆さんの物語を
どんな景色が彩っているのでしょうね。
予報では残暑は厳しく
長きに渡る模様ですが
暑さを切り取った背景は
確実に秋に移ろってゆくことでしょう。
引き続き
暑さと自然災害には
留意なさりつつ
思い出深くやさしい時間を
その心に刻んでいらっしゃいますように。
投稿者プロフィール

- こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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