相談室のマスコット
しろくまの ”まあくん” が
皆さんからいただいた質問に
お答えするコーナーです。
なお、同じような内容が
ブログの「お知らせ」カテゴリーにて
毎月お知らせしている
『都内カウンセリングのお知らせ』
のQ&A コーナーに重複して
記載されていることもありますので
併せてご参考いただければと思います。
それでは、今月もいってみましょう!
Q. 「こまつまさこ心理相談室」で扱うケースの特徴を教えてください
A. 大きく分けますと
1.相談 2.自己実現・自己変革のサポート 3.コミュニケーション
です。
現在では個人(夫婦や親子、ご家族なども1件とカウント)の
カウンセリングだけでも
(他に抱える法人、団体は含まず)
1ヶ月ごとで平均100前後の件数を
一人でみさせていただいております。
お越しになられる方々の抱えるご相談も
非常に多岐にわたっております。
相談に関する症例、事例は
下記サイトのページでも
ご案内させていただいておりますが
小まめに更新できていないので
追記ができていない部分も多いですが
まさに文字通り
ありとあらゆるご相談が
対面のみならず
オンラインを通して寄せられています。
エリアに関してはまた別の機会に
お答えしますが
対面を実施している
長野県内、都内・首都圏に限らず
近隣県、国内遠方、海外の駐在(留学)
といった具合に
2024年4月現在
実に多くのエリアからご依頼を承っております。
「ご相談」に関しては
特に心身に具体的な症状や疾患
また、特異な気質をお持ちの皆様においては
心療内科、精神科といった病院や
クリニックに通院しながら
(TMS治療などを含む)
当相談室を並行して
ご利用いただくパターンが
目立つように感じております。
これは個人差がありますが
病院やクリニックの担当医師から
”カウンセリングで
そこまで効果(症状の緩和、寛解)が
出ているのであれば
そちらをしばらくメインにして
薬を減らしていって
様子をみてみましょうか?”
そうおっしゃっていただくケースが
いくつも報告されていることは
記しておきます。
ただし、疾患の種類、症状
それ以上に
ご本人を取り巻く環境などをも含めて
あくまでも個人差があることなので
そちらも併せてご了承ください。
理屈ではなく
感覚として「わかった」を
腑に落とすことを
最大の特徴としているのが
小松万佐子のカウンセリングです。
理論や理屈をそれらしく唱えていても
ご自身はもちろん
その人生も
ご自身が描くようには
一向に変わらない。
それは、わかったとは言えず
ただ知識が頭に入っただけの状態です。
当相談室へお越しになる方々は
医師や心理師、キャリコンといった
身体や心、キャリアの専門家と
いわれる職業についていることも多く
また、学問として高度なレベルまで
大学や大学院で心理学や医学を
専攻していらした方々も
お越しになります。
専門的な知識はもちろん大切ですが
それをどのように実際に
ご自身の人生の随所で
直面する事象や心の問題の解決
課題の打破に結びつけてゆくのかは
一般的なカウンセリングで伺い知る
通り一遍の心理学の知識や
カウンセリングの療法、技術だけでは
どうにもできない部分だと思っています。
むしろ、お越しになる皆さんのほうが
今はネットをはじめ
書物などでも
ご自身を知りたい一心で
とことん症状や解決方法を
探究なさってお越しになることが多いため
ご自身で調べられるような
表面的な知識や技法といったよりも
それらを自然に織り交ぜてはいるものの
むしろ、人生にどのようなことが
起ころうとも
ご自身らしく
人生の節目節目で出くわす様々な事象と
その都度どのように向き合い
自らの特性とうまく付き合いつつ
乗り越えていらっしゃれるかを
私との対話、問答を通し
ご本人にしっかり考えることを促し
考えるだけでなく感じて
感覚に落とすまでを
お手伝いさせていただき
共に考え、感じて
何よりもご本人自らの言葉で
表出を繰り返しながら
解決してゆくことを心がけております。
こちらも当相談室の特徴ですが
最初こそは何かしらの事象をきっかけに
メンタルダウンを起した方々が
しばらくお越しになっていただき
そこから心身が回復するに留まらず
ご自身を知ることから始まり
ご自身の本来の力を
自らが私と共に見いだし
潜在的に願っていた人生の夢を叶える
あるいは、その一歩を踏み出してゆく方々も
多いでしょうか。
ですから、卒業(これもご自身がお決めになります)を
迎える方々の姿は
最初にお越しになられた時分の
ご自身を思い出していただくと
想像もできなかったとおっしゃるほど
自信に満ちており
ご自身でも「まさか?私が?」と
思いも寄らない夢を
叶えていらっしゃる方々もおられます。
もちろん、2.に記したように
特段、悩みがあるわけではなく
(けれども、随所でご自身を知ることは
大切な過程となるため
その段で向き合うことはございます)
お越しになった当初から
ご自身の人生の目標を掲げ
それらの実現のために
知恵と力を貸して欲しい
あるいは、そこに至るまでを
メンタル中心に伴走者として
サポートして欲しいと
お越しになられる方々もおられます。
長くなってしまいました。
2.については同時に触れていますが
3.のコミュニケーションについては
明日以降のどこかで
またお答えできればと思います。
投稿者プロフィール
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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