毎日のお天気が目まぐるしく
気圧の変化に敏感な方々にとっては
この春を待つ時間が
ただ手放しに
うれしいだけでは済まないことも
あったりするのかもしれません。
今朝の安曇野は、降雪でしたが
まもなく雨へと変わり
朝方のセッションを終えてみると
激しい雨に変わっています。
父の友人が
ご自宅の暖炉に使う薪が
用意していた分よりオーバーし
足りなくなったと
我が家で裏庭の木を切り倒した
その残りを取りに
お越しになったほど。
冬の陽気は3月下旬になっても
絶賛、続いており
暖房器具のフル回転はもちろん
冬の生活は続いています。
駐車場から玄関へ向かう途中
庭のサンシュユの木に
黄色い花がほぼ満開で
咲いていることに
先日、気づいたばかり。
我が家の庭では小梅の花に続き
福寿草より先に
サンシュユが咲き始めたのです。
春も冬も入り混じる
この時季は
私たちの心にも覚えがあって
何かしらの進化の最中で
価値観だったり
捉え方が変わってゆく
そんなタイミングの心模様に
たいへんよく似ている気がします。
相反するような思いや
様々な感じ方が混ざり合い
時に困惑しながら・・・
冬と春が混在している時期を抜けて
自然とサイクルに従い
春が訪れるように
私たちの困惑も
だんだんと抜けて
移り変わってゆきます。
もがく時間は感じるほど
実は、長くはなく
俯瞰している身には
「ほら、もうすぐ!」と
声かけをしたくなるほど。
感覚に刻まれている
その移り変わりの実感こそ
この先の人生において
大切なご自身の軸になることを
きっとこの先に迎えるであろう
春(例えです)の日々の中
どこかで
思い返されることでしょう。
◎咲いていることに気づいたサンシュユを暗闇の中撮影しましたが、風が強くピンボケもピンボケ。でも、カオス感があって本日のテーマには最適だったので採用しました。。。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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