メディア時代に
主に海外の前線にて
たいへんお世話になった
同業他社の方と久しぶりに
ご縁が再開しました。
それぞれ忙しい毎日を過ごし
連絡をとることすら
遠のいてしまっていた
にも関わらず
瞬時にお互いが
元気にしている様子を
確認し合えると同時に
それぞれの現在の状況に
心からのエールを送りあう・・。
また新たな形を伴い
ご縁が再開するかと思うと
とてもうれしい気持ちがします。
”ご縁というものはありがたいなぁ”
と改めて感じるのは
それぞれが進化と成長の時間を経て
再開したとしても
しばらく遠ざかっていた時空を超えて
以前のように信頼感や親しみが
繋がれるところでしょうか。
どのような関係性であれ
ずっと同じバイオリズムで
その関係が続くことは
難しいように感じています。
それは、それぞれに
大事な日常
また、それらが積み重なる人生があり
その都度、個々が己の課題と
向き合っていることも
関係しているのでしょう。
それでも、こうして繋がれる
ご縁があることに
改めて感謝を覚えています。
クライエント様たちからいただく
ご相談の中には
ご友人や知人といった
お身内以外の誰かとの関係性
もたいへん多いでしょうか。
これは自然の摂理と
ご自身の無意識下の意思が
大きく働いていると思います。
その関係をどうしたいのかを
ご自身にしっかり問うてみること
だと思っています。
出逢ったすべてのご縁を
いつまでも握りしめ続ける必要はなく
その都度、あるいは時間を経て
手放してよいものもあると
私は個人的には考えています。
環境の変化や心の成熟に伴い
交わる人々が変化してゆくのは
むしろ自然なことかもしれません。
感謝を込めて手放す。
これも大切なことだと思うのです。
私自身、仕事はまったく別ですが
プライベート面においては
自分自身を取り巻く「気」を
高い波動に保つことを
仕事のためにも
日頃から大切にしているので
そうでない物事や時空間には
近づかないよう心がけています。
ただし、ここ数年間に限って言えば
特に、この2年半ほどは
顕著だったかもしれませんが
会いたいのに会えていなかったり
日常的にもっと頻度を増して
会いたい人はたくさんいても
どうしても人生の
「ここは」という時期的に
優先順位をハッキリ設け
しばらくはそこを
何より大切にしたい時間でもあったので
会うことが叶わずにいたことも
多かったでしょうか。
先日、都内にいる音楽仲間から
偶然押し間違えたという電話を機に
ご無沙汰していたご縁が再開しました。
今月の帰京時に運よく
会えるタイミングがあるので
久しぶりの再会を
とても楽しみにしています。
人との繋がりや関係性において
悩まれる方々におかれましては
自然に再開するご縁はもちろん
しばらく止まっているものの
どうしたらよいか悩むご縁というのも
あるのかもしれません。
前者の場合は、その流れに
心地よさと改めてのご縁を
感じられるのであれば
ぜひ再開させてみてよいのでは
と思いますし
後者の場合は、ご自身に問えば
答えは既にご自身にあることも
多いのではないかと思います。
どうなさりたいかを
誰よりもよく解っていらっしゃるのは
他でもないご自身の心。
ご縁の在り方も
途切れる前の当時ではなく
ご自身の「今」の心と
正直に対話され
自ら決めていらっしゃって
よいものなのかもしれません。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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