ここのところ
秋という季節も手伝ってなのか
夜半のセッションが
夏場に比べると増えています。
日によっては終えるのが
日付変更ギリギリか
あるいはそれを超えるような日も増え
季節のパターンといったものも
あったりするのかもしれない
そんなことを感じています。
すべての仕事が終えると
深夜も深夜とあって
振り仰ぐ夜空の星が
美しいことといったら。。。
空気が澄んでいることも手伝い
この時季は一段と星が
美しく輝いてみえます。
それでも、オンラインほど
遅い時間にはなりませんが
対面のクライエント様と
我が家の門先まで見送る際に
星座がそのまま
我々の頭上におりてきそうな
瞬く星を眺めながら歩き
その煌めきに
感嘆の声を上げることも
ほっとできる
ひとときかもしれません。
とりわけ、昨日は
未明に新月だったらしく
漆黒ともいえるような暗闇が
街明かりのない夜半には
いっそう深まりゆく
そんな気持ちになりました。
新月から再び月は
満月に向かってその姿を
増していきます。
今、お感じになる心の闇が
ずっとそのままであるように
感じられることも
時にはあるのかもしれません。
けれども、繰り返し申しますが
光を感じる前が体感として
最も暗く感じるということは
月を眺めていても
夜明け前を感じていても
同じことが言えるかもしれません。
新月下のような暗闇を
全身で感じ尽くすことも
時にとても大切な時間なのだと
思っています。
◎写真はお気にいりのパン屋さん「ル・トレフル」さんの絶品、クイニーアマン。月の形に似ていたのと、食欲の秋とあってのチョイスです。悪しからず。。。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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