ご自身を焼け尽くすほどの怒り。
その怒りが向かう矛先は
目の前にいる相手なのでしょうか。
それとも、「私」を傷つけた
あるいは貶めた、辱めた・・と
ご自身が感じている(感じた)
相手や環境なのでしょうか。
もしかすると、他ならぬ
ご自身に向かっている
怒りの刃だったりするのかもしれません。
怒りにのみこまれているうちは
それがどこから生じているものなのか
単体なのか
それとも複合的に
ここまで生きてきたなかでの
様々な思いが重なっているものなのか
区別がつきません。
けれども、実はご自身の心は
どこかで気づいている。
そんなこともあります。
むき出しの
自分の姿やその心の声を
認めることは
どんな時もたいへん勇気がいります。
怒りとその火元である
根っこを消火していくには
小手先の技法ではなく
むき出しのご自身、その心を
まずは自らがよく
知ることなのだと思います。
投稿者プロフィール
-
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
最新の記事
- 大切なこと2024年10月29日更新された自分を感じる
- 食べて癒す2024年10月28日油ものと胃腸とのハーモニー
- ハーモニー2024年10月27日秋の紅葉狩りと天使のエネルギーと
- 日々のほっこり2024年10月26日秋空に描かれた自由(自由って?)
予約をする(空席確認)
小松万佐子のカウンセリングのご予約確認(24時間対応) ※お電話によるご予約は、 電話による予約方法(フリーダイヤル)でご確認ください。 Please click here to make reservations from my calendar.