例えば、こどもの頃
夏休みになると観察日記をつけた
朝顔の成長を思い出してみると
ただ、毎朝(毎夕)
その姿を絵日記のように綴り
眺めたことを
思い出せますでしょうか。
そこにはよいも悪いもなく
ただ、眺めたはず。
私たちが自分自身や
その感情を眺めるときも
これと同じようなことが
大切なのかもしれません。
眺めることは
”言うは易し行うは難し”
ではありますが
できるようになったとき
感情のコントロール方法を
学ぶことなどよりも
もっと根っこの部分から
自然と心を俯瞰する力が
身につくようになっていることに
気づかれることと思います。
善い悪いと
自らジャッジすることなく
ただ、眺める。
どんなことなのかを
感覚的に知りたいとき
朝顔の観察を
思い浮かべていただけると
よいかなと思っています。
連休明けの朝を迎えて
少し寝坊気味の朝顔が
目を覚まして輝いていました。
今週も素敵な1週間となりますように。
関連ブログ 『春先の揺れる思い(眺めるということ)』
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
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