毎日、毎日
そして一日の中においても
たくさんの方の
人生物語のある章に
(時に章をいくつもまたいで)
立ち会わせていただきながら
その時々の心に
触れさせていただいています。
物語が好転していくシーンに
まざまざと立ち会わせていただき
軽やかに、あるいは
一段と頼もしくなられ
堂々と自らの物語を描き
進まれていく
その後ろ姿を見送ることもあれば
その兆しや芽をしっかりと
共に感じさせていただき
その後、自らの物語の続きを
「生きる力」を取り戻し
活き活きと、時に試行錯誤しながら
歩まれるお相手の姿を
想像させていただくこともあります。
一緒に立ち会わせていただき
共有した物語のお時間が
1回や数回はもちろん
何ヶ月であろうと
何年であろうと
その方々にとっては
長い一生のほんの一時です。
それなのに、こうして
何かのご縁で出会い
その都度変わる表情や
揺れる思いを
ごく身近な距離で
感じさせていただくことが
”何よりありがたく
気づきや学びを得ているのは
一体どちらなのかしら” と
ふと、考えてしまうくらい
大切な時間を
ご一緒させていただいています。
そして、その都度
陰陽どちらも抱き併せて
日々を懸命に生きる
様々な側面を間近にし
人という存在が
もっともっと
愛おしく好きになる
もっともっと
その無限の可能性を
信じたくなる。
読み応えのある
重厚でかけがえのない
お一つお一つの物語に
立ち会わせていただく時間を
日々、絶え間なく授かり
ご一緒できることに
改めて感謝を覚える毎日です。
これが私の物語の大切な一部でも
あるのでしょうね。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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