今週末で、この冬日の寒さが
一旦、落ち着き
春めいてくると予報で聞き知り
ウハウハしています。
来週には3月を迎え
年度末や終業式、卒業式など
季節の大きな節目を迎えるのですね。
いよいよ桜の季節の到来です。
世の中では、一足早く
桜を用いた和菓子、洋菓子が
イチゴと並んで
色鮮やかに賑わせています。
皆さんのお住まいの地域
またはお宅で食す桜餅は
「関東風」ですか?
「関西風」ですか?
我が家では、母が焼く
ピンク色のホットケーキ風生地に
餡を入れ巻いたものを
桜の葉で包んだお菓子が
いわゆる
桜餅と呼ばれるものでした。
調べてみると
こうしたタイプを『長命寺』という
関東風桜餅と呼ぶのだそうです。
写真は、我が家では
長いことお世話になっている
”たねや” さんの春の餅(桜餅)。
滋賀県の和菓子屋さんとあって
桜餅がまさに関西風桜餅。
これを『道明寺』と
呼ぶのだそうです。
桜餅にも関東風、関西風と
地域性があるのですね。
長野の本格的な春の訪れは
例年に従えば
4月に入ってからになるのでしょう。
気持ちだけは少し先取りし
身近な春の兆しを
食したり、眺めたり
もう一度食したり・・(ん??)
一つ一つ丁寧に見つけては
心も桜色に
染めていきたいものです。
2023年の春も
もう、すぐそこの曲がり角まで
やってきていそうですね。🌸
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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