人や天候によって
自分自身の予定をその都度
上書き更新するのは
日常的なことですが
それが多発するのは
私の場合ですが
住まう寒冷地域の影響もあり
やはり、冬季が多いかもしれません。
長野に来たばかりの頃
運転できない私にとって
お出かけは運転してもらうか
ローカル線の利用でした。
都市部のそれとは違い
朝夕のラッシュ時を除けば
日中のローカル線の運行は
1時間に1本といった具合!
これが冬季や台風シーズンですと
遅延や運休が頻発するので
たまったものではないなと
感じることが当初こそは
多かったように記憶しています。
その度にイライラし
のんびりした時間の流れが
恨めしく思ったことも
今となっては
懐かしく思い出されます。
ここで暮らすことに歳月を重ね
”どうにもならないことは
バタバタしない”
いわば「泰然自若」を身につけ
少しずつ楽になってきました。
むしろ、そこで生じた待機時間に
何ができるかを考え実行するのですが
私の場合は、そういう時ほど
積極的に行っているのが
ブレイク(休息)です。
どうにもならない時間を
「待っていました!」とばかりに
自分にとって
心地よい時空間として転換し
わずかでもよいから
リセットをかけるようにしています。
自然を相手にしていると
どうにもならないことは
一目瞭然なので
そこに感情を動かさない習慣がつき
その応用編として
人が関わることであっても
「それもあり」といった具合に
ハプニング的に起こることを
そのまま俯瞰できるように
なっているような気がします。
大らかさとは・・を
自然のあるがままの姿から
学ばせていただいている。
そんな感じでしょうか。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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