心の内側にあることを
言葉で表現しようとした際に
はっきりとした言葉で
表現できずに困ることって
ご経験があるかもしれません。
そんなとき、口をついて出るのが
「なんて言ったらよいのか・・」
といった
いわゆる、言い淀みであることが
多いことと思います。
その、言い知れぬ
言葉ではっきり表現できない感覚と
対話をすることも
カウンセリングでは
とても大切なことだったりします。
その得たいの知れない感覚が
自分に対して何を語ってくれるのか。
最初は想像もつかないかと思いますが
とても深い、根っこにあるような
思いに行き着くこともある
大切な語りかけになります。
日々のセッションでは
ただ、お話に耳を傾けてるように見えても
様々な療法を自然に織り交ぜて
伺っていることも多いです。
また、しっかりと療法について
ご説明差し上げた上
用いて対応していることもあります。
ご自身の中に感じられる感覚を通して
思考や感情の深い部分をみていく。
思考や分析では見えなかった世界が
その先に広がることを
感覚から教えられることもあるのでしょう。
お正月休みのほっこりできる時間。
どうぞいつも以上に感覚と
お話をなさる機会が増えますように。
そこで「あれ?」といった違和感を
覚えた場合には
いつでもお越しいただければと思います。
一緒に無理なく、その感覚と
お話をしていってみましょう。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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