身体の筋肉が
使わないと弱くなることは
私たちが日常的に
知り得ることだと思います。

脳にも同じことがあてはまると
言われています。

鍛えることを長く放置した部位が
弱っていくのと同じように

脳も使わない部位が
衰えやすいことは知られている通り。

でも、逆に言えば
意識して鍛えていけば
脳を若く健康な状態で
維持できることになります。

私たちの脳は生まれてからこの世を去るまで
終始変化を続け
新しいニューロンやシナプスが
つくられたり
生じたりしているわけです。

年齢を重ねることとは別に
独自の回復力や弾力性をもって
変化し続ける脳。

昔、職場でだったか
「３０歳を過ぎたら人は変わらない」
という話を耳にしたことがあります。

それは変わりたくないだけの話で
もしかすると
脳の機能面、生理学的な面からは
当てはまらないことなのかもしれません。

私たちの脳には優れた可塑性があって
自分自身の訓練によって
年齢に関わらずに変化することは
可能なのだということ。

さて、皆さんはどのように
健康管理ならぬ脳管理を
なさっていらっしゃいますか？

え？　私？

そうですね。
よいエサ（情報）を脳に与えて
夢や希望を抱くようにしているかな。。。

小松万佐子こまつまさこ心理相談室（安曇野ルーム）心理カウンセラー

今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ

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