一人の時間や空間大切になさっていますか?
私たち人間は社会的な動物
といわれています。
人々と交わりながら暮らす時に
幸福度が上がるという
データが出ているほど。
家族や友人との繋がりが
多い人ほど
または、数に関わらず
有意義な人間関係を
結んでいる人ほど
肉体的、精神的により健康でいられ
寿命が延びることが
そうしたデータでは証明されています。
心が通じ合う人が近くにいるということは
ストレスを受けることからも
緩和されやすいことでしょう。
ある心理学者のによると
先述した「繋がり」よりは
「触れ合い」が大切だとも。
実際に会って交流することで
大量に分泌されやすい
幸せを感じることに関わる
各種、神経伝達物質の側面から
述べた見解なのだと思います。
個々との距離感にもよると思いますが
ずっと誰かと一緒は
時に苦しくなるとおっしゃる方々も
いらっしゃいます。
皆さん、もしかしたら
そうした部分は
お持ちなのかもしれません。
個々人の持つ心や身体のスペースに
余白があることで
ご自身のペースが保てたり
安心を覚えることもあると思います。
周囲との関係を楽しみながら
そこから幸福感を得るにしても
お一人でいらっしゃる時空間の
ご自身ならではの充たし方も
とても大切なのかもしれません。
ご自身のスペースを
その時のお気持ちによって広げたり
ご自身使用にしたり
自ら調整を加えながら
無理なく周囲との関係を
楽しめるとよいですね。
お一人の時間を欲することは
わがままどころか
とても自然で、ある意味
非情に大切なことだと思います。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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