皆さんはどんなときに
幸せを感じますか?
様々な場面でお一人お一人の
幸せを感じる瞬間が
あることと思います。
"幸せ" は言葉を変えると
”喜び” なのかもしれません。
喜びには私も大好きな
食べる喜びや
寝る喜び
といった本能的な欲を
満たすことで得る喜びもあれば
何かを所有する喜び
支配する喜び
といった類の喜びも
次なる段階として存在します。
以上の喜びは
動物でも覚える喜び。
それでは、高度な機能を備えた
人間だからこそ持つ喜びって
何があるのでしょう。
いくつか、また折々のブログで
紹介できればよいですが
今日はそのうちの
「創造する喜び」について。
表現に携わる分野に
関わってらっしゃる方
あるいは大切になさって
いらっしゃる方にとっては
何もないところから
何かを生み出す
無から有の瞬間は
言葉にたとえようのない
喜びが内からあふれ出ることを
感じたことがあるかもしれません。
自分に価値があると思えるとき
あるいは
自分の存在価値を確認するとき
人は本当の満足感や幸せを
覚える生き物だといわれています。
芸術や文学、あるいは
何かしらのクリエイティブな
分野に携わっていなくても
私たちの人生の舞台には
どの瞬間にも
創造する機会があるということ。
改めて言われると
なるほどと思うかもしれませんね。
工夫を凝らし家事や掃除を
行ってみる
これまでと違う方法で
目標にアプローチしてみる
これまで挑戦したことのない
新しいことに挑戦してみる
日常の不便さを改善していく
いつもの行動を
いつもとは少しでも
違ったやり方でやってみる
あるいは
いつもと違う
散歩やランニングコース
通勤路や通学路を通ってみる
そんな些細なことに至るまで
私たちの日常は
創造のチャンスに満ちています。
自らの選択と行動をもって
日常の風景を
今までとは違った景色に
変えていく力を
私たち自身が本来備え持っていると
改めて感じられると
毎日は次々と章が展開する
物語さながら
心と身体のエネルギーを
自ら変換させて
創造力を発揮できるものだと
気づかれることと思います。
創造の種は
いつでも、どこでも
私たちの周りに・・。
幸せの種は常に私たちの周りに
そして私たちの内部に
存在しているのだということ。
今日から始まる1週間も
わくわくするような創造の種を
身近に見つけ
過ごされますように。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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