ここ最近、連日綴っていた
林業の会社の敷地見学。
その最中に、おもしろい話を
伺いました。
飽食の時代と言われる現代に
生まれ育った今の私たちは
天地のエネルギーの少ない
または、まるっきり
含まれていない食物を
日々食しているという話でした。
こうした話は私も
それこそ様々な方々と
知り合ってきている人間なので
皆さんそれぞれに持論があるのは
周知のことです。
それでも、やはり
山の中で見かけたオオバコの葉を
食し一枚でお腹いっぱいになった
お話は印象的でした。
私はよく食べるからです。
食べることは大切ですが
本当に身体にとってよい
大地の恵みをいただく際には
少しの量でお腹が
ちゃんと膨れるのだそうです。
量が問題なのではなく
含まれているネルギーが
大切なのだとか。。。
地場の良い大地や天の恵みを得て
育った植物や生命は
そのものに大きなエネルギーが
含まれているので
飽食せずとも充たされるそうです。
基本調味料をお金をかけてでも
良質なものに変えるだけで
心の健康は回復すると
声高におっしゃってらした
研究家の方もそういえば
いらっしゃいました。
そこは確かに我が家でも
試し済で実感は得ています。
オオバコの葉で埋め尽くされた
野原の真ん中で
様々な草木について教えていただく
素晴らしい時間でした。
ここ10数年は特に
摂りいれられることが多い断食。
いろいろな療法の種類や目的が
あるのでしょうけれど
普段食しているものから
知らぬ間に得ている
胃腸を主とするダメージを
一旦身体から抜くというか整え
浄化して気を軽くするというものが
多かった気がします。
断食をしてからの
野原の雑草食しは
特にエネルギーを
感じやすいのだそうです。
木立の中で見て、触れて、
嗅いで、聴いて
舌で試した
森林体験は
様々な角度から日常を振り返る
よき機会となりました。
頭ではわかった食すものの大切さ。
腑に落ちて行動そのものが変わるのは
いつになるのやら・・。
私のバッグにオオバコの葉が
覗いていたら
「あぁ」と思っていただけたら
うれしいです。
今のところ、日々
煩悩とのたたかいで
美味しいものに目がない
そして「た~んとお食べ」を
地で行っている段階です。
いきなりオオバコは
ハードルが高いので
気を軽くするという意識で
肥沃の大地が生んだ良質なものを
少しだけいただくことを
心がけていってみようかなぁ。。。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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