“序章・助走 ~多くの気づきと学び、そして今後に繋がる出会い~”
相談室のお題に答えます。
とてつもなく長い
潜伏するような時間を
経験した私にとって
ここ数年間で徐々に
心身をならしてきて
いよいよ私自身の人生の軌道に
本格的な復帰を図る
助走、序章の一年間だった。
そういったイメージで
本人的には捉えています。
雑草をとり
固くなった大地を耕し
良質な土を作ってきた
そこにようやく
自分が選んだ種を
蒔き始めた感じとも・・。
自分自身の「今」の状態を
実際の行動を通して
確認しながら
過去に培ったものと
照らし合わせ
自分の中の使えるものと
そうでないものを
取捨選択しながら
試運転状態で走っている。
そんな感じだった気がします。
エンジンがかかり始め
この先
どのくらいのペースで
何を描きながら
世界を創造していきたいのか。
自身と真摯に向き合い
自分にとっての必要、不要を
常に問いながら
できるだけ思考をシンプルに
歩みを進めてきました。
決まった型の上で
まずは基盤作りを・・。
そうした独特の環境の中でも
頭の中は常にわくわくした
想像(創造)が溢れかえり
来年以降の展開に向けて
行動しながら構想を描いてゆく。
こんな感じだったかもしれません。
かなりしんどい時間だった
はずですが
好奇心旺盛な私にとって
楽しい "生みの苦しみ” と
感じることが
多かった気がします。
公私ともに新たな出会いも多く
様々な刺激を受けながら
日々、成長させていただきました。
毎日が心地よい達成感に溢れている。
こう感じられる
あらゆる環境や人々
それを生み出す私自身に
心から感謝と労いを伝えたい
一年間でした。
まだあれこれ試しながらの
助走であり序章です。
振り返りを大切にし
時に「やってもた・・」を
痛感しながらも
負けずに前進を試みる。
そう、我が家の裏庭を撮った
添付写真のように
落ち葉の陰からそっと
辺りの様子を慎重に伺う
赤い実のような心持ちでしょうか。
さらなる成長と飛躍を目指し
来年、2022年は
今年皆さんから
受け取らせていただいた
たくさんの気づきや学びを
含んだ ”愛” を
さらに広く大きな世界へと
循環、還元させていく
時間となるよう
あれこれもがきながら
精進していきたいです。
まだ1ヶ月もありますが
心よりの深い感謝をこめて・・。
「皆様、ありがとうございました」。
年始めにはこんなこと言ってたんですね 1月のお題
【2021年12月のお題-1】「2021年はどんな一年でしたか?」(くれたけ#168)
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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