あるときに味わった
大切な人を突然に亡くすという
悲しみや苦しみは
何かを境にさっぱりと
消えてなくなることは
ないのだと思います。
気づくと
いつまでも心の中に
面影が渦巻いていて
無意識に追ってしまう。
いつまでもこうしていては
人生が止まったままだと
あえて自分自身を励まし
何かに没頭してみるも
めまぐるしい感情が
突然襲ってきて
どうしたらよいのかわからない。
たくさんの「どうして?」に
答えを出し整理しながら
日々をこれまでのように
こなしていくことは
思いのほか心や身体に
負荷がかかることなのかもしれません。
混乱や戸惑いで
苦しさを覚えたなら
面影とともに
「どうして?」が
いつまでも消えないのなら
まずはそうした
行ったり来たりしては襲い来る
複雑な思いを
ゆっくりでよいので
残らずそのまま外へ
表出させることが
大切なのかもしれません。
調和がその心に
再び戻るその日まで
その傍らに寄り添う存在が
ここにもあることを
心のどこかで
思い出していただければ
うれしいです。
投稿者プロフィール
-
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
最新の記事
- 小さなしあわせの種2025年1月20日冬季のほっこりタイム
- ハーモニー2025年1月19日見えないけれども繋がっている
- きょうのつぶやき2025年1月18日ご愛敬と心の余裕
- こころ2025年1月17日心地よい・・もいろいろ(心の着地点)
予約をする(空席確認)
小松万佐子のカウンセリングのご予約確認(24時間対応) ※お電話によるご予約は、 電話による予約方法(フリーダイヤル)でご確認ください。 Please click here to make reservations from my calendar.