喉元までこみあげる
「苦しい、もうダメ」
という感情。
これらにフタをして
がんばり続けることが
何より素晴らしく
大事だとされていた時代も
ありました。
けれども今は
力の使い方であったり
心のバランス感覚だったり
ご自身の限界値を
早めに悟り
限界に至る前の段階で
休息を得るなど
適切に対処したり
他者の力を借りたり
・・・
こうしたことが
社会で生きるためには
何よりも不可欠で
大切だと認められる時代です。
かつては
格好悪い
弱い
できない
情けない
・・・なんて
要らぬレッテルを
貼られた各要素は
これまで多くの人々が
その身をもって経験した
苦しい思いから
ようやく
”生身の人間なんだから当たり前”
という認識に変わりつつあり
自分の心身の異変に気づき
その思いや感覚を
しっかりと声をあげ
周りに伝えて
対処していく力が
何においても大切である。
そんな風潮に世の中は
変わっています。
がまんするのではなく
早めに異変に気づき
対処する。
「今すぐ、誰か聞いて欲しい。
私の胸の苦しみや渇きを・・」
どんな思いでも
あなたの喉元に迫る
苦しい思いを
お聞かせください。
思いつくままに
時に、言葉が見つからなくても
どうぞそのままを
お話しください。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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