これは親子関係や家族関係に限らず
ご夫婦や恋人同士
あるいはお友達や職場の同僚などでも
あることかもしれません。
こちらから心を開いて
今、その胸に内にある思いや
よくわからない感情があることを
身近な人に伝えてみた。
けれども、いの一番に
返ってきた言葉は
「私もね・・」
「私が若い頃はね・・」
「私の方がもっと辛い・・」
「私だって悲しいことくらい・・」
”おかあさん、あのね”
『私』はただ、そう、ただ
「そうなんだね。
苦しいんだね、悲しいんだね」
って、今の『私』と私の気持ちを
受け止めて欲しかっただけなんだよ。
ただ、それだけでよかったのに。。。
胸の内にある思いを話し始めた途端に
自分の話に持って行かれた
『私』の途中まで開きかけた心は
いったいどこに向かえばいいの?
おかあさん、あのね
本当はね・・・
届かない、と諦めてしまう前に
ここにも
その気持ちを話せる場所があることを
どうか忘れないでくださいね。
そして、身近な大切な人だからこそ
わかってもらえなくて
苦しい、悲しいと感じたお気持ちを
どうか、自らも理屈で説き伏せ
フタをしようとなさらずに
感じたそのままをまずは一旦
ご自身でも大事に
受け止めて差し上げられますように。
【学生カウンセリング(22歳以下に適用)】
【親子カウンセリング】
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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