広島でG7サミットが開催中です。
参加者以上に、このイベントに
関わった方々の思いの強さを
改めて感じさせていただく
貴重な機会となりました。
明日はウクライナから
ゼレンスキー大統領が加わり
かつての戦禍の地にて
各国の首脳が今現在も続く戦禍について
向き合う時間となることに。
残された生命の時間の限り
生きて証言をくださる方々の
切実な思いを感じた胸がじんとします。
英語を覚え、ご高齢でありながらも
日本語と英語を用いて
戦争体験を語り続ける女性の綴った
英語のメッセージの一部が
突き刺さります。
”誰を愛していますか?”
”何を大切にしていますか?”
私たちが幸福を覚える感覚とは
「持続的で穏やかな心理状態である」
ことを言います。
核兵器や戦争というと
少し日常とは違うと
思ってしまうかもしれません。
いえいえ、日常そのものです。
何かに対して大きな不安を覚えた際に
私たち人間には
それが表に出ようが心の中であろうが
相手を責めたり攻撃することで
自身の中の不安が
それ以上大きくなることを止めようとする
防衛本能を働かせる機能があります。
大きな平和のためには
まず、ご自身の心が穏やかで
平和であることが
最も近道であるということ。
”なぜ広島でサミットを開催したのかを
今一度しかと考えて欲しい”
と切実に訴える若者(学生)たちの
真摯な眼差しと
冷静ながらも熱を帯びた声が印象的です。
日々、今この瞬間、瞬間を
お一人お一人が
平和で穏やかな心で過ごせること。
その持続こそが真の平和に
繋がっていくのだと思うのです。
◎我が家の庭に一斉に咲いたバラがルーム内はもちろん、玄関やホールにも溢れています。美しい季節を迎えていますね。。。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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