喪失の痛みを経験することは
それが、生死に関わることであれ
そうでないものであれ(失恋や別離など)
どのような類のものであっても
たいへん、たいへん
心や身体に堪えるものです。
情報が曖昧だったり
何も動きに進展がなく
状況が見えない状態が続くことだったり
状況も気持ちも綱引き状態で
具体的な動きが
止まった状態であることだったり
どのような類、あるいは状況における
喪失感であるかにも因るかと思いますが
期待や希望と
不安や怖れ、絶望とを
行ったり来たりするようで
苦しいものです。
様々な憶測や情報が飛び交う中
あるいは、まったくもって
動きのない静の状況の中
真に願うは、脳裏に浮かぶ
相手の心(魂)の安寧。
それが肉体を伴うのか
肉体を離れたものなのか
わからずとも
今は、ただ、ただ、祈る。
投稿者プロフィール

- こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
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