昨日、午前中のセッションを終え
しばし休み時間をいただき
夜半から深夜にかけて
再開するセッションまでに
脱走して訪ねた先は
木曽は開田高原にある
『木曽馬の里』でした。
ずっと前から気になるも
初めて訪ねることが叶いました。
残念だったのは
朝はなんとかもっていたものの
昼過ぎからは天気予報通り
雨降りだったこと。
途中、通りかかる
塩尻市内の葡萄農家さんの
直売所でぶどうを買ったり
わずかな脱走時間ですが
秋ならではの楽しみです
ドライブして向かう道中から
早くも降り出してきました。
とても残念ですが
空いている時間とお天気ばかりは
操作することができないので
これはこれでよしとします。
当相談室では、日々
ヘヴィなケースを扱うことも
非常に多いです。
私自身が、多忙ながらも
メリハリをつけることを大切に
植物を愛でたり
自然の中に身を置き触れあうなど
本当にやりたいこと
または
心から好きなことをやったり
好い気を持った人々と会っては
たくさん笑うことで
その都度、心身の浄化を図っています。
馬に乗ることへの憧れは
これまでもブログにて
何度か随所に綴っていますが
せっかく長野県にいるのですから
地元の大切な宝を知ることも含め
まずは、気性が穏やかで
やさしいと聞く
背丈も大きくない木曽馬で
じっくり慣らしてみたいと思っていました。
関連ブログ
『馬刺しとアタシ』
本来は、一人乗りコースを狙って
訪ねてみたかったのですが
昨日は、残念ながら雨天とあって
引き馬のコースしか受け付けておらず
駐車場で期せずに
ご一緒することになった
関西からお越しになられたらしい
おっちゃん、おあばちゃんの
バスツアー参加者の皆様に混じり
やいのやいのと
落ち着かない空気感の中
おとなしいお馬さんに
またがります。
乗せてもらったお馬さんは
20歳、人間でいうと
60歳になるという雌の馬でした。
乗馬中、係の方と
いろいろ会話を重ね
馬のことを教えていただきます。
やさしい目をしていて
毛並みが年の割には
艶やかで美しい馬でした。
木曽馬は脚が長くないとあって
地上からの距離もあまりないため
ご一緒した
平均年齢60~70歳前後の
おっちゃん、おばちゃんたちも
こぞって引き馬を
楽しんでいらっしゃいました。
”やたらに賑やかで騒がしいので
馬が不安を覚えたり
びっくりしないかしら・・?”
そう思い係の方に訪ねると
「この子は、結構騒がしい中にいても
平然としていて強いので大丈夫ですよ」
とおっしゃるので
馬にとってストレスには
なっていないようで
安心しました。
馬の背に揺られているのも
なかなか心地いいものです。
その背を通して
息づかいや波動が伝わってくるようで
間に鞍があるのに不思議な感覚です。

父が撮影したものですが、小さくてわかりにくい奥の方で、私が馬一匹ずつとお話しています
雨でなければ
外で放牧されているのびのびした
馬の様子を見学できるのですが
雨だったので厩舎内で
一頭ずつ名札や特徴が書かれたものを
眺めながら挨拶をしました。
親子の馬は親子で
同じお部屋に入っています。
一緒にいた父は
基本、ワイルドライフや
動物が苦手とあって
ぴぃぴぃぴぃぴぃ
馬糞がどうのこうの
おしっこがどうのこうの
臭いがどうのこうの
・・・・
「私、こういうの、もう、ダメなのよ・・」
と泣き言と文句ばかりを
延々とのたもうているので
「うっせーわ!!!!!
生きているんだから当たり前でしょ!!!
文句ばかり言うなら最初から来んな!」
と言いたくなるほど。
馬は(馬に限ったことではないのでしょうが)
人の気持ちを読み取るのが
とても上手だと言います。
こちらの里では
ホースセラピーも
実施しているらしく
そんなこともまた
教えていただけたらいいなと思いつつ
名残惜しく、雨上がりの木曽馬の里を離れました。
そう、時間をおかずに再度
今度こそは一人乗りをしに
訪ねてみようと思います。
いや、会員になるのもいいですね。
やさしい馬の持つ癒やしの波動は
わずかな時間でも
しっかりいただきました。
ありがとう、木曽馬さんたち!
投稿者プロフィール

- こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
-
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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