ご自身が放っている
エネルギーについて
エネルギーということが
わかりにくいのであれば
空気感ともいいましょうか
放っている本人が
「こうだ」と感じている
あるいは思っているものと
目の前にいる相手
あるいは大切な身近な方々が
実際に感じ取っているものとが
異なる、一致していない
ということが生じるにあたっては
それぞれ別個体である以上
ある意味、起きたとしても
想定内ともいえるでしょう。
例えば
イライラ・とげとげした雰囲気
をはじめ負の感情を伴うもの
エネルギーの大きい、小さい
といったものでしょうか。
発する側の自らが
「そうじゃない」
あるいは
「(自分って)こうだ」
と言えるものではないのでしょう。
その時々の相手の気分や
体調、または心の具合によって
受け止め方には
差異があるかもしれません。
そうした、何かしら
負の感情に偏りがちな
心身の状態でない限り
相手が感じ取った思いというのは
発した側が
コントロールできるものでなく
”そうだったのだね”
と受け止めるところから
再び対話を始めてゆくこと
なのだと思います。
一旦、ご自身の思っている
自らが放ったエネルギーについての
注釈は脇に置き
相手が感じ取ったものに
耳を傾けたうえで
ご自身がどうしてゆくかを考える。
私たちは常に、自らを振り返る
この確認作業をしながら
日々を過ごしているとも
言えるのかもしれませんね。
投稿者プロフィール

- こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
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